岩手県の風習や三陸沿岸にボランティアにいったエピソードなどを漫画にした、4月発売の「ずったり岩手」が話題になっています。 タイトルの“ずったり”は岩手の方言で「ずーっと」の意味だそうです。 [mixi]岩手県山田町 よく使う山田弁 山田を離れ、5年くらいたちますが、 地元帰った時はやっぱり山田弁使います! いつだったか、今住んでいるところで 酔っ払いに絡まれて、口論になったんです。 (もちろん手は出していません。笑) もう限界 雫石在住の地元密着漫画家が描く「ずったり岩手」 「ずったり」とは、岩手の方言で、「ずーっと」というような意味。 当館のある岩手県雫石町在住の「そのだつくし」さんが描くエッセイマンガです。 毛糸が「た … 全国方言談話データベース 日本のふるさとことば集成〈第2巻〉岩手・秋田 (国立国語研究所資料集) 商品 全国都道府県別フォトライブラリー Vol.03 岩手県・秋田県 「方言」って、その地域ではあまりにも当たり前に使われている言葉ですから、意外とそれが「方言」だと気づかないことがままあります。「方言と思っていなかったけれど、ある日方言だと判明した方言」を、10~50代の女性118名に調査しました。 方言: 意味: 同じ意味で使用している都道府県: たごまる: 絡まる: 茨城: 他県の意味: 違う意味で使用している都道府県: 一箇所に固まる: 北海道: くしゃくしゃになる: 宮城: おふざけ方言注意ポイント. 福島弁(ふくしまべん)は、福島県で話される日本語の方言である。 東北方言に属し、そのなかでも山形県内陸方言や仙台方言と同じ南奥羽方言に属する。 東関東方言(栃木方言・茨城方言)とも共通点が多いほか、新潟県の北越方言のうち東蒲原郡の方言は会津方言に近い。 宮城県の地方の言葉(方言)を集めてみました。最近ではあまり使われなくなっているのであまり聴き慣れない言葉も多いですが・・・ それでもまだ周辺の地区では年配の方中心に聴く言葉もあります。 県外から宮城県に来られる方はちょっとした方言を覚えてみてください。きっとどこかで� 気になるのは、石川県の方の「1題目、2題目」ですね。なぜそう呼ぶようになったのでしょうか……。ちなみにちょっとずれるかもですが、山形県では、①を「まるいち」ではなく「いちまる」と呼ぶそうです。こういったちょっとした単位などにも地方ごとの特徴が出てくるって、どうしてなのでしょうね……謎が残ります。そんな「方言と思っていなかったけれど、ある日方言だと判明した方言」を、10~50代の女性118名に調査しました。「あるある!!」な方言コレクション、地方別にざっくり分けてご紹介します!次は中部。今回はなぜか静岡・愛知の方からの回答が非常に多かったため、豊富に集まりました!「なおす」。「しまう・片づける」のことなのですが、「何を修理するの?」という顔をされがちです。(福岡県、大分県、宮崎県、鹿児島県など、九州各地の方から超多数)「でかす」。「仕事を終わらせないといけない」というときに「仕事をでかさないといけない」などと使います(秋田県)「こそがしい」=「くすぐったい」。あと音楽(曲)の1番、2番を「1題目、2題目」(石川県)「そろっと」。「そろそろ」の意味なんですが、東京の子に「そろっと行こう」と言ったら「スロット?」と聞き返されました(新潟県)「具合が悪くなる、とか、弱る」という意味で「がおる」(宮城県)なんだか全体的に「THE 方言」という感じで非常にかわいい印象を受けます。そして「ぶしょったい」「しょろしょろ」「じょんじょん」「どしょっぱつ」など、「しょ」やら「じょ」の音が多いのも気になるポイント。関西地方からの回答は少なめ。関西の方の場合、他の地方よりも「常日頃方言を話している」割合が大きく、さらに全国的にも有名な方言が多いため、「方言だと思っていなかった方言」が少ないこともありそうです。掲載の記事・写真・イラスト等のすべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。標準語にもある言葉半分、そして聞いたこともない言葉が半分といった感じですね。あと、今回で言う「放課」しかり、「休み時間」シリーズもなかなか地方でいろいろな呼び方がありますよね。特に2時間めと3時間めの間のちょっと長い20分休みは、「20分休み」「業間休み」「中休み」など地方で呼び方がかなり割れます。ちなみに私の小学校では「業間」でした。時間割にひらがなで「ぎょうかん」と書かれていて、子ども心ながらに「ぎょうかんってなんだろう」と思っていた記憶があります。「うったて」。毛筆や硬筆で字を書く場合、それぞれの画を書くときに、最初に力を入れてぐっと筆を置くこと。それぞれの画の出だしがチョンってなってる部分です。「うったてをちゃんと書きなさい」と学校で指導されます。(岡山県)「掻く」の意味で「かじる」。たとえば「蚊に刺されてかじったら血が出てきちゃった」みたいな感じで使います(山梨県)そして、今回のアンケートでやたらと集まったのが「疲れた」やら「つらい」やらの言葉でした。最後にまとめてご紹介します。「~してる」を「~しとう」と言います。関西でも神戸だけみたいです(兵庫県)「かちゃましい」。「やかましい」とか「軽くうざったい」の感覚(青森県)「ありがとう」を「もっけだの」、「かわいい」を「めっこい」、「冷たい」を「はっこい」、「くすぐったい」を「こちょばったい」などなど…(山形県)「無理やり」を新潟では「やれもか」と言います。父が新潟の下越地方出身で、家で日常的に聞いていたので、それが新潟弁と思わずに、仕事で後輩と話しているときに使ったら「なにそれ」と返されて方言だと気がつきました(新潟県)「水が溢れる」ことを「水がまける」、「お金をおろす」ことを「お金を引く」。方言と知らず、上京したときずっと使っていました(高知県)「いがんでる」。ずれている、という意味です。「いがんでるからなおして(=ずれてるから整えて)」と言ったら関東の友人に伝わらなかった(大阪府)「風邪・口内炎・歯ぐきが腫れるなどの疲れからくる諸症状」を「けんびき」と呼んでいます(島根県)あなたもこんな「方言と思っていなかった方言」、ありますか?(後藤香織)ちなみに若干宮城出身の私が言い訳すると、先ほど私が方言だと思っていなかったとご紹介した、「ごみを投げる」「“同意”のだから」「おはよう靴下」、そして今回出てきた「いきなり」。宮城人が方言だと思っていなかった方言って、一応標準語にもある語彙じゃないですか……?(だからこそ逆に気づきにくいのかもしれませんが)「とても・すごく」を「いきなり」と言う。たとえば「これいきなりかわいい!」とか。でも普通に「突然」の意味でも「いきなり」を使います。難しいと言われました(宮城県)意図しないことが起きてしまったときの「~しちゃった」というニュアンスで「~ささる」を使います。書かさる、押ささるとか……(北海道の方から多数、青森県も)「せからしか&せからしい」。「うるさい・面倒・鬱陶しい」の意味です(福岡県)ある日友人に「ねぇ、いつも“だから!”って言うけど、怒ってるの? その先に何が続くの……?」とおそるおそる尋ねられ、「え?」と判明したり、テレビ番組を見ていたら方言であることが発覚したり……。などなど、さまざまな言葉が集まりました。それにしても最後に出ましたね、あまりにもピンポイントな何かを指す言葉シリーズ、「けんびき」。今回のアンケートでは「つっぺ」「うったて」「けんびき」に、3大ピンポイントで賞を与えたいと思います。九州で圧倒的に多かったのが「なおす」=「しまう・片づける」の回答。九州地方のたくさんの方から多く寄せられました。確かに「THE方言」というよりは、「標準語にもあるけれど、意味が違う」なので、九州で生活しているとあまりにも普通に使うけれど、それ以外の地方の方が聞くと、「何をなおすの?」となるのでしょう、「あたる」。「もらう・配られる」の意味。学校で友達に「プリントあたった?」と聞いたときに、みんなに変な顔をされて気づきました……(富山県)「しょろしょろすんな」。「ぐだぐだしてないで」という意味です(静岡県)「~しないよね」という意味で「~しやんやん」。他の県の友達と話していて通じなかったときは驚きました(三重県)「方言」って、その地域ではあまりにも当たり前に使われている言葉ですから、方言を取り扱う番組を見たり、もしくは違う地域に住んでいる友人と話して指摘されるまで、それが「方言である」ということに気づかないことがままあります。それでは次に北陸と関東甲信越あたりをまとめて見ていきましょう。 おふざけ方言注意ポイント ご飯を食べる、「しょどめ」 「ご飯を食べる、田植えの女性」という意味だが、秋田で同じ言葉を使うと、「ご飯を食べる、菖蒲」という意味になり、菖蒲の花に捕らわれた虫でも居るのかと思われるので注意しましょう
関東近県は完璧な標準語だと思い込んでいる方!実はそれ、大きな勘違いです。神奈川県、埼玉県、千葉県だけでなく、東京都にも方言があります。今回は関東地方の方言をご紹介。意外な言葉が「気づかない方言だった!」という発見があるかも!
岩手を離れて五十年近く過ぎた今、忘れかけていた昔の言葉を思い出すたびに当時の 情景が浮かび、郷愁を誘います。 アとエの間の中間音(英語の「ae」の音)が多い。元々の「ア・イ」の二つの音 が詰まってこの発音になっている。 Amazonでそのだつくしのずったり岩手 1。アマゾンならポイント還元本が多数。そのだつくし作品ほか、お急ぎ便対象商品は当日お届けも可能。またずったり岩手 1もアマゾン配送商品なら通常配送無料。 「ずぐだれ」は、山形県置賜地方で使われている方言です。 意味は「だらしない」で、「いくじなし」という意味でも使われています。 だらしない状態を表すときもあれば、「だらしない人・物」を意味して名詞的に使われることもあります・・・ おはようの方言; おめでとうの方言; がんばるの方言; ずるいの方言; 冷たいの方言; 恥ずかしい�