但し、クイズが苦手な方はもちろんですが、得意ジャンルが偏っている方にとっては難しく思える問題が多く出題される上に、経験者でもコンピュータキャラの早押し速度が比較的速い上にあまり間違えない所が不満に感じると思います。こういう点は良くも悪くも「クイズファン仕様」だなと思えます。もうこういう硬派なクイズゲームは家庭用には出ないだろうなあ…と。やはり対戦が面白いということで、連れの者とのプレイ。パネルの展開がカギなので意外に接戦になります。しかし誰かに似ているような…。標準パーツだけでこの顔に出来るとは。ゲームでも番組でもメインの視点。ディティールは満足ですし、PS1版のように誤答しても他の回答者がガッツポーズしたり喜んだりしないだけでも進歩しています。明らかにダメそうな選択肢を選ばなければ印象はアップするはず。自分が面接官だったらウルトラクイズ法被の時点で不合格にしますが…。勝者がプレイヤーの場合、お馴染みの海外旅行(ゲーム内では「ヴェネツィア・フィレンツェ・ローマ・パリ10日間の旅」)が掛かったクイズに挑戦できます。獲得した部分のパネルから国名を当てる内容です。PS1版では国名の他に都道府県名もあったので若干退化しています。先ほどもちらっと書きましたが、かつての番組同様、オープニング映像から始まって児玉さんと沢木さんの自己紹介の後に、オープニングクイズが始まります。児玉さんと沢木さん、そして参加者一同は表情に乏しく、大写しになるとポリゴンやテクスチャが荒く感じますが細かい仕草などはよく出来ている印象です。セットのモデリングはなかなか絶妙で、観客の微妙な動きも入れていますし、PS1版の荒い静止画より遙かに進化したと感じる部分です。第10回ですし、殿堂入りをもってこの家庭用クイズゲームレビューは終了……ではなく、これからも続きます。まだ紹介し切れていないゲームがあるので…。このPS2版「アタック25」レベルの家庭用クイズゲームはそうそう無いと思いますが、本来の目的は「枯れた家庭用クイズゲームの成仏」なので、原点回帰したいと思います。言うまでも無いですが、パネルの位置や枚数よりかは地理力に大きく左右されます。正解しても「残念でした」でも正解VTRをバックにスタッフロールが横に流れ、例のテーマソングで終わります。本当に番組にリアルだなあと最初から最後まで感心しました。「チャレンジモード」はもちろん、「パーティーモード」から初めても制作者(I氏)の鼻息が十分に伝わってきます。一応やりこみ要素として「ボイスコレクション」があります。「何故角を取らない!」と怒られたいためにワザと角を外しても喋らないので無いと思います…。試験内容は5択や記述式が出てきます。記述式は、実は正解に近い文字が最初にセットされています。「アタック25」の番組そのものについてはPS1版の時に一通り書いたので省略しますが、このPS2版はパネルのフォントやスタジオセットなどは数年前(少なくとも2011年)まで現役だったもので、現在との大きな違いといえば回答者の背後にあった観覧席が無くなったぐらいです(余談ですが、昨年の暮れに久々に番組を見て「観覧席が無くなってる」とTwitterでつぶやいたら、「観覧席そのものはカメラに写らない場所に存在している」とのご指摘を頂きました)。1人プレイでも良いですが、これは是非ともクイズ好きが集まって「パーティーモード」でプレイすれば熱くなること間違いなしだと思います(字幕オフ推奨)。「アタック25」特有のパネル展開次第(あまり獲得していない方が角を取りやすい)で接戦になったり逆転したりもあり得るので、単純にクイズ力が高いだけでは簡単に優勝できないところもまた味わい深いところです。クイズ好きならいろいろな方にオススメできると言えます。ポストに応募ハガキを投函し、「出場できますように」と言わんばかりの柏手を打つプレイヤー。「パーティーモード」は番組と同じ流れで同様クイズやパネルの駆け引きを楽しむ前作同様のモード(後述)で、このモードでも「アタック25」が十分体感できますが、「チャレンジモード」は、それ以前の段階からのスタートで、番組出場目指して応募ハガキを出すところから始まります。パネルのコール時に出場者の姿とボイスのギャップに悶絶したり、パネルをひっくり返したり、はたまた消されてその時の表情がカメラに抜かれたり、児玉さんの(今となっては貴重というか)大事な大事なアタックチャ~ンスを経て、勝者が決まります。映像を見て国名を当てます。少ししか開いてなくても分かりやすい物から、25枚開いても分かりづらいモノまで様々です。ゲームモードは大きく二つに分かれていて、1人から4人までプレイできる「パーティーモード」と、1人プレイ専用の「チャレンジモード」があります。ウルトラクイズは(ゲームで)出場経験有りです。なお、書いた内容によっては後で後悔することも…。記念すべき10回記念は前々からプレイしたいと思っていた「アタック25」のPS2版です。ハガキ投函後の予選会からスタートして、その難関をクリアしたプレイヤーが番組(本戦)に参加できるという、「パーティーモード」より一層味わいのあるモードです。予選会は筆記試験と面接試験があり、芳しくない場合はもちろんそこでゲームオーバーです。あと、忘れてはいけないのが司会は発売当時ご存命だった児玉清さんです。現在の司会を批判する意図は無いのですが、長年司会を務めていて定着していただけに、「児玉さんといえば『アタック25』」と思っている方も多いのではと思います。物語は何故か妙に渋い和室から始まり、参加希望ハガキを書くプレイヤー。なお、ウルトラクイズで優勝したデータをインポートした場合、部屋に優勝旗が置かれているという細かい演出も。ついに、枯れた家庭用クイズゲームレビューも第10回となりました。…ということで、ここからは「パーティーモード」も共通の流れになります(チャレンジモードだと視点を変えられたり、優勝すると追加要素があるなど微妙に異なる)。ここからは本編の雰囲気を書きたいと思います。チャレンジモードのオマケである収録後の写真撮影。正直なところ蛇足で、尻切れトンボの終わり方に感じて不満です。本物の番組に出場することはコレに比べて遙かに困難だと思われますが、その一部分が体感できる「チャレンジモード」。制作者(I氏)の鼻息が伝わってきます。ただし、すぐにクイズをプレイしたい人が大半なので最初は面白いですが、結局すぐ本戦が遊べる「パーティーモード」ばかりを選択(2人以上のプレイだと必然的)してしまいます。予選会の舞台はABC朝日放送(大阪)の会議室で、筆記試験の際に、プロフィールの他に得意・苦手ジャンルや趣味、自己PRを書いた後で筆記試験スタートです。オープニングクイズはビジュアル(写真)問題から始まり、正解後のVTR確認や、この後も「13番に赤が灯って、今週のアタック25は赤でスタート致します。」といった感じで児玉さんが喋る等、テレビっぽくて自然に感じます。
→「パネルシミュレーター」のページ 視聴者参加クイズ番組・「パネルクイズアタック25」のパネルを再現! →「CDTM2」(Count Down Timer 2)のページ その名の通りいわゆる「カウントダウン(減算式)タイマー」です。(職場のホームページ内にリンクします) 『アタック25』 シンキングタイム・旧BGM 再現 / 効果音・BGM:耳コピ(DTM) 動画:パワポ+動画ソフト - Duration: 0:10. パネルモードでパネル操作を誤った場合は、一手限定ですが、上部メニューの「アンドゥ」をクリックすることで……。全てのパネルが抜かれてから「フィルムスタート!」ボタンを押すと、フィルムクイズが始まります。※フォルダのパスに、「半角スペース」が入っていると音が再生されませんのでご注意ください。また、休み表示が必要ない場合は、盤面上の休みが表示されるところをクリックしてください。次に、指定されたパネル番号を入力して、隣の「番を」ボタンを押すと……。※ビジュアル問題は、画像ビューア等の別ソフトで表示させる必要があります。ソフトをダブルクリックして起動すると、認証画面が表示されます。このウェイトの数値を増やすと遅くなり、少なくすると早くなります。※基本的な説明は以上です、ここより下はあまり必要性がありませんので読み飛ばしてください。ここで、フィルムクイズに挑戦する色を右側で選択し、「パネルを消す」ボタンを押すと、選択された色が抜かれます。もし、判定を誤り、関係ない座席番号を入力してしまった場合は、右の正解者履歴の該当行をダブルクリックしてください。大幅に変更する場合は、「編集モード」にチェックを入れることで、自由にパネルの色を入れることができるようになります。co30224さんは、はてなブログを使っています。あなたもはてなブログをはじめてみませんか?左側の人はあと1問のご辛抱、右側の人はあと2問のご辛抱となります。(最初に右に表示され、次は左へ移動する)フィルムクイズ用画像をドロップする場所で右クリックをすると、さらに上級者向けのモードが使えます。勝負が決まったら、下にある「フィルムクイズに移る覚悟はできている」にチェックを入れます。 ついに、枯れた家庭用クイズゲームレビューも第10回となりました。記念すべき10回記念は前々からプレイしたいと思っていた「アタック25」のPS2版です。<パネルクイズ アタック25> 対応機種:PlayStation2(PS2) 発売
本ソフトを公開することで、「みんなでパネルクイズ アタック25」を放送する方が増えることを願っています。 変更履歴. パネルクイズ アタック25がゲームストアでいつでもお買い得。当日お急ぎ便対象商品は、当日お届け可能です。オンラインコード版、ダウンロード版はご購入後すぐにご利用可能です。
朝日放送テレビ『パネルクイズ アタック25』番組公式サイト。ルールや出場方法、次回の放送内容をご紹介。毎週日曜午後1時25分放送 . 『パネルクイズアタック25公式ファンブック : 読めば25倍面白くなる』講談社、2014年9月。 ISBN 978-4062189255 - パネルの取り方のルールや、番組のトリビア、データ、予選会・本戦の攻略法と出題された問題の一部が掲載されている。 「パネルシミュレーター・雑記帳」(掲示板)は当面の間休止させていただきます。あしからずご了承ください。 ※画面中のサンプルは、1999年6月6日放送の朝日放送 「東リパネルクイズ・アタック25」 のパネルの取り方をデータ化して使用しています。 10/12/15 その他の音を鳴らすボタンを追加 09/12/16 パーフェクト時にフィルムクイズを行うとエラーが出るバグを修正