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タイトル読み. 日本から見たサピエンス全史#1 田中英道 西洋人が描く世界史は戦争と破壊の歴史なので日本人が描く世界史を始めます - Duration: 43:27. 先史の世界 「先史」とは「歴史よりも前の時代」という意味。 「歴史」は基本的に文字史料によって復元された過去の出来事を指すので、「歴史時代」とは「文字による記録が出現して以降の時代」を指す。 【問い】 過去の世界を再現する手がかりは、文字史料だけなのだろうか? 1918年には、ひどい悪性のインフルエンザウイルスが数か月のうちに世界の隅々まで拡がり、5億もの人が感染した。これは当時の人口の4分の1を超える。インドでは人口の5%、タヒチ島では14%、サモア諸島では20%が亡くなったと推定されている。このパンデミック(世界的大流行)は、1年にも満たぬうちに何千万(ことによると1億)もの人の命を奪った。これは、4年に及ぶ第1次世界大戦の悲惨な戦いでの死者を上回る数だ。過去1世紀の間、人類はかつてないほどまでこの境界の守りを固めてきた。近代以降の医療制度は、この境界にそびえる壁の役割を果たすべく構築され、看護師や医師や科学者は、そこを巡回して侵入者を撃退する守備隊の務めを担っている。ところが、この境界のあちこちで、かなりの区間が情けないほど無防備のまま放置されてきた。世界には、基本的な医療サービスさえ受けられない人が何億人もいる。このため、私たち全員が危うい状況にある。健康と言えば国家の単位で考えるのが当たり前になっているが、イラン人や中国人により良い医療を提供すれば、イスラエル人やアメリカ人も感染症から守る役に立つ。この単純な事実は誰にとっても明白であってしかるべきなのだが、不幸なことに、世界でもとりわけ重要な地位を占めている人のうちにさえ、それに思いが至らない者がいる。今日、人類が深刻な危機に直面しているのは、新型コロナウイルスのせいばかりではなく、人間どうしの信頼の欠如のせいでもある。感染症を打ち負かすためには、人々は科学の専門家を信頼し、国民は公的機関を信頼し、各国は互いを信頼する必要がある。この数年間、無責任な政治家たちが、科学や公的機関や国際協力に対する信頼を、故意に損なってきた。その結果、今や私たちは、協調的でグローバルな対応を奨励し、組織し、資金を出すグローバルな指導者が不在の状態で、今回の危機に直面している。「ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号第6091713号)です。」1520年3月、フランシスコ・デ・エギアという、たった1人の天然痘ウイルス保有者がメキシコに上陸した。当時の中央アメリカには電車もバスもなければ、ロバさえいなかった。それにもかかわらず、天然痘は大流行し、12月までに中央アメリカ全域が大打撃を受け、一部の推定によると、人口の3分の1が亡くなったとされている。この歴史は、現在の新型コロナウイルス感染症について、何を教えてくれるのだろうか?感染症の大流行の原因がいったん解明されると、感染症との戦いははるかに楽になった。予防接種や抗生物質、衛生状態の改善、医療インフラの充実などのおかげで、人類は目に見えない襲撃者よりも優位に立った。1967年には依然として、1500万人が天然痘にかかり、そのうち200万人が亡くなった。だが、その後の10年間に天然痘の予防接種が世界中で推進されてこの対抗策は大成功を収め、1979年には世界保健機関が、人類の勝利と天然痘の根絶を宣言した。そして2019年には、天然痘にかかったり、天然痘で命を落としたりした人は、1人としていなかった。顕著な例を1つ挙げよう。新型コロナウイルスの大流行は、EU(欧州連合)が近年失った各国民の支持を再び獲得するまたとない機会になりうる。EUのなかでも比較的恵まれている国々が、大きな被害が出ている国々に、資金や機器や医療従事者を迅速かつ惜しみなく送り込めば、どれだけ多くの演説をもってしても望めないほど効果的に、ヨーロッパの理想の価値を立証できるだろう。逆に、もし各国がそれぞれ自力で対処せざるをえなければ、今の大流行はヨーロッパ統合の終焉を告げる弔いの鐘を鳴らすことになりかねない。第二に、真の安全確保は、信頼のおける科学的情報の共有と、グローバルな団結によって達成されることを、歴史は語っている。感染症の大流行に見舞われた国は、経済の破滅的崩壊を恐れることなく、感染爆発についての情報を包み隠さず進んで開示するべきだ。一方、他の国々はその情報を信頼できてしかるべきだし、その国を排斥したりせず、自発的に救いの手を差し伸べなくてはいけない。現時点で、中国は新型コロナウイルスについて重要な教訓の数々を世界中の国々に伝授できるが、それには高度な国際的信頼と協力が求められる。アメリカが残した空白は、まだ他の誰にも埋められていない。むしろ、正反対だ。今や外国人嫌悪と孤立主義と不信が、ほとんどの国際システムの特徴となっている。信頼とグローバルな団結抜きでは、新型コロナウイルスの大流行は止められないし、将来、この種の大流行に繰り返し見舞われる可能性が高い。だが、あらゆる危機は好機でもある。目下の大流行が、グローバルな不和によってもたらされた深刻な危機に人類が気づく助けとなることを願いたい。イスラエルの歴史学者・哲学者。オックスフォード大学で中世史、軍事史を専攻して博士号を取得、エルサレムのヘブライ大学で教鞭をとる。著書『サピエンス全史』は世界で1200万部を超えるベストセラー。ところが実際には、感染症の発生率も影響も劇的に減少した。エイズやエボラ出血熱などの恐ろしい感染爆発はあったものの、21世紀に感染症で亡くなる人の割合は、石器時代以降のどの時期と比べても小さい。これは、病原体に対して人間が持っている最善の防衛手段が隔離ではなく情報であるためだ。人類が感染症との戦いに勝ち続けてきたのは、病原体と医師との間の軍拡競争で、病原体がやみくもな変異に頼っているのに対して、医師は情報の科学的分析を拠り所としているからにほかならない。多くの人が新型コロナウイルスの大流行をグローバル化のせいにし、この種の感染爆発が再び起こるのを防ぐためには、脱グローバル化するしかないと言う。壁を築き、移動を制限し、貿易を減らせ、と。だが、感染症を封じ込めるのに短期の隔離は不可欠だとはいえ、長期の孤立主義政策は経済の崩壊につながるだけで、真の感染症対策にはならない。むしろ、その正反対だ。感染症の大流行への本当の対抗手段は、分離ではなく協力なのだ。Copyrights © Kawade Shobo Shinsha., Ltd. All Rights Reserved.第一に、国境の恒久的な閉鎖によって自分を守るのは不可能であることを、歴史は示している。グローバル化時代のはるか以前の中世においてさえ、感染症は急速に広まったことを思い出してほしい。だから、たとえ国際的なつながりを1348年のイングランドの水準まで減らしたとしてもなお、不十分だろう。隔離によって本当に自分を守りたければ、中世にさかのぼってもうまくいかない。完全に石器時代まで戻る必要がある。だが、そんなことが可能だろうか?20世紀には、世界中の科学者や医師や看護師が情報を共有し、力を合わせることで、病気の流行の背後にあるメカニズムと、大流行を阻止する手段の両方を首尾良く突き止めた。進化論は、新しい病気が発生したり、昔からある病気が毒性を増したりする理由や仕組みを明らかにした。遺伝学のおかげで、現代の科学者たちは病原体自体の「取扱説明書」を調べることができるようになった。中世の人々が、黒死病の原因をついに発見できなかったのに対して、科学者たちはわずか2週間で新型コロナウイルスを見つけ、ゲノムの配列解析を行ない、感染者を確認する、信頼性の高い検査を開発することができた。翻訳家。早稲田大学・Earlham College卒業。訳書にドゥ・ヴァール『道徳性の起源』、リドレー『繁栄』(共訳)、リフキン『限界費用ゼロ社会』、ハラリ『サピエンス全史(上下)』など。1970年代に人類が天然痘を打ち負かすことができたのは、すべての国のすべての人が天然痘の予防接種を受けたからだ。たとえ1国でも国民に予防接種を受けさせることを怠っていたら、人類全体を危機に陥れていただろう。天然痘ウイルスがどこかに存在して変化を続けていたら、いつでもあらゆる場所に拡がりうるからだ。みなさんがこの文章を読んでいる間にも、テヘランかミラノか武漢の誰かに感染した新型コロナウイルスの、たった1つの遺伝子の中で、それに似た変異が起こりつつあるかもしれない。もしそれが本当に起こっているとしたら、それはイラン人やイタリア人や中国人だけではなく、みなさんの命にとっても直接の脅威となる。新型コロナウイルスにそのような機会を与えないことは、全世界の人にとって共通の死活問題なのだ。そしてそれは、あらゆる国のあらゆる人を守る必要があることを意味する。今回の危機の現段階では、決定的な戦いは人類そのものの中で起こる。もしこの感染症の大流行が人間の間の不和と不信を募らせるなら、それはこのウイルスにとって最大の勝利となるだろう。人間どうしが争えば、ウイルスは倍増する。対照的に、もしこの大流行からより緊密な国際協力が生じれば、それは新型コロナウイルスに対する勝利だけではなく、将来現れるあらゆる病原体に対しての勝利ともなることだろう。国際協力は、効果的な検疫を行なうためにも必要だ。隔離と封鎖は、感染症の拡大に歯止めをかける上で欠かせない。だが、国家間の信頼が乏しく、各国が自力で対処せざるをえないと感じていたら、政府はそのような思い切った対策の実施をためらう。もし国内で新型コロナウイルスの感染者が100人見つかったら、ただちに都市や地方をまるごと封鎖するだろうか? それはおおむね、他国に何が期待できるか次第だ。自国の都市を封鎖すれば、経済の崩壊を招きかねない。そのときには他国が援助してくれるだろうと思っていれば、封鎖のような大胆な措置も取りやすくなる。だが、他国に見捨てられると考えていれば、おそらく躊躇し、手遅れになるだろう。 サピエンス ゼンシ オ ドウ ヨムカ 『サピエンス全史』をどう読むか [柴田裕之ほか執筆] 河出書房新社, 2017.11. タイトル別名. 言葉とは、音声と意味をつなげたもの。文字を含めるなら、さらに記号をつなげることになります。上のリンクによれば、「思った通りにしたい」というのが原罪ですが、そもそも動物は「思わない」。動物は、目の前の出来事に対してどうにか対処しますが、現実を「思った通りに」変えたいなどは思いません。対象は、土地だけではありません。未知は不安を生み、不安は恐怖を生みます。未知とは、究極的には、種が絶滅させられる可能性を残すという意味です。ざっと振り返るだけでも史上最も凶悪な種であるサピエンスが、そのような未知を残すことを許容するとは考えにくい。中の人は「あおぎり」。さいたま在住の30代SE。片道1時間の通勤中に本を読んでます。このように七万年前から三万年前にかけて見られた、新しい思考と意思疎通の方法の登場のことを、「認知革命」という。 - *『サピエンス全史』 *必要以上の狩りや蓄えをするのは、その場にない富や危機を見ているから。それでも人も動物なので、自分や身近な人々の維持のほうが重要です。さて、協力を行うには、お互いを信頼する必要があります。交易なんかも協力の一例。その基盤として、集団で共有されている虚構が「同じ方向を向いている」ことが必要条件となります。隠し事やフィクション、物語も嘘に含まれます。つまり、良くも悪くも、現実に存在しない現象について言葉にする能力を身につけた、ということです。これはフィクションですが、本書を読むと「ありえない」と安易に切り捨てることもできないのが怖いところ。作家の仕事の1つは、未来を描くことですから、可能性の一つとしてはありうるわけです。70,000年前に起きた、人類史上最大の革命。それが認知革命です。認知革命について、実は本書にははっきりとした定義は、書かれていません。ざっと年表で並べるとこんな感じ。私は火の使用開始が重要なのかと考えていたのですが、これを見てわかるように、認知革命と火の使用開始は直接関係しないことがわかります。書かれているのは、この頃の数々の発明や大陸間移動などを挙げて、いきなりそんなこと言われてもピンと来ないかもしれませんが、心配ご無用。著者が、それを懇切丁寧に説明するため(だけ)に、豊富な事例と膨大な紙幅を割いて執筆されたのが、本書『サピエンス全史』なのです。本書では、経済や宗教などさまざまなテーマで人類史が語られますが、全てにおいて一貫したテーマがこの「虚構」。ここさえ理解すれば、『サピエンス全史』を読むのを苦にはならないと思います。ページ数に怯むなかれ。全人類必読の書ですよ。さて、人の手が入っていないところは、人にとって不安が残ることになります。すべてを人の手で埋め尽くさないと、安心して夜も寝られない。すると、他の動物がどれだけ絶滅しようが、人類はどんどん開拓を進めていく道を選ぶことになります。euphoniumize-45thさんは、はてなブログを使っています。あなたもはてなブログをはじめてみませんか?さて、認知革命により虚構が編み出され、他人と虚構を共有することにより、組織的な協力が可能になりました。しかし、ルールは権力を生みます。ルールを決める人とルールに従う人に分かれるからです。その権力の大きさは、ルールを決める人が、どれだけ強固な虚構(≒理屈≒神話)をバックグラウンドにするかによって変わります。これをベースにした支配者たちは、武力や財力を使って権力を増大していきます。このあたりは次章以降で。原始的には、その方向を示すものの一つが宗教でした。詳細は譲りますが、この協力により、1集団が最大150人程度まで拡大したと言われます。当時は、特に子供の死亡率が高いことや、飢餓に襲われることが多いことから、これらの生命の危機と精神的不安定から逃れるためにも、宗教は役立ったと思われます。ここで最初の疑問に戻ると、「なぜサピエンス以外の人類が絶滅したのか?」に対する答えは、「虚構を持っていなかったから」となります。集団で協力することを覚え、社会的、文化的な力を身につけたサピエンスに、虚構を持たない他の人種が敵うわけがありません。これが本書のいうところの、他人種が絶滅していった理由です。そして虚構という最強のスキルを身につけたサピエンスが生き残り、地球上の覇者になっていくのです。これは、とんでもないスゴい話だと思います。まずは直接的に牙を剥く肉食動物を狩り、その次は、危機になりうる大型動物を殲滅または家畜化していきます。そして地球上に人類に敵がいなくなると、その次にふと隣人が目に入ってきます。この論理は、最終的に以下の質問にいきつく可能性を秘めています。認知革命の本質は、人間が嘘をつけるようになったことにあります。文化と言っても、文字や芸術など高度なものはまだなく、集団内での共通ルールくらいのものでしょう。人間は、個体では非常に力が弱いです。私の妄想では、おそらくこの弱い力が、ゆえに、不安や将来の危険を察知する必要を(他の動物や人種よりも強く)感じ、虚構を生み出したのかもしれません。現代でも、不安や恐怖は人類の最大の敵とはよく言われることです。それは敵やライオンが近づいていることを仲間に知らせる、というような直接的なものではありません。それなら他の動物も(サピエンスより上手く)やってます。ということだけ。これによってサピエンスができるようになった能力や起こった影響については詳しく書かれていますが(これも認知革命の重要な要素ではありますが)、肝心の認知革命が一体なぜ起きたのか、がすっぽり抜け落ちています。というか、まだ判明していないのでしょうね。しかし、我々の身体は現実世界に生きています。この矛盾により、人は苦しむことになります。この苦しみへの対応を人類は様々に編み出してきたわけですが、それは次回以降に。これがとんでもない史上最凶のスキルになります。1京2858兆0519億6763万3865個のスキルも敵じゃありません。いや待てよ、過負荷(マイナス)の大嘘憑き(オールフィクション)はある意味で同義かもしれない。すみません、脱線しました。著者は、政治・国家・経済・宗教・芸術といったありとあらゆる人間の活動は、虚構である、と断言します。