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地球の神がイラスト付きでわかる! 『ドラゴンボール』の登場人物。本名は不明。 概要 声:青野武→島田敏 身長250cm、体重200kg。 地球の神様で、地球のドラゴンボールと神龍の創造主。 付き人のミスター・ポポと共にカリン塔の更に上にある宮殿で地上を管理している。 !」 (マジュニア)原作其之百六十一「孫悟空 勝つ!
2020年7月 リリース情報ドラゴンボールフィギュア 2020年7月リリース情報 ドラゴンボールz maximatic the son goku Ⅲ身勝手⇒s… 第64話 さらば悟空…また逢う日まで. 2020年5月26日(火)放送.

作中ではほぼ一貫して自分にも他人にも厳しいクールなキャラクターだが、ゴテンクスとの絡みなど周囲のギャグ的なノリに振り回されることも多い。また、愛弟子の悟飯や同じナメック星人で地球の神の座を引き継いだデンデとは親交が深く慕われており、ピッコロも彼らには優しく接している。『ドラゴンボールSD』では、ピッコロ大魔王編のエピソードは削られ、少年悟空の戦いは天津飯戦が最後となっている。天下一武道会にて天津飯と死闘を演じる中、上空から落下した悟空はたまたまピッコロ大魔王のいる飛行船に突っ込む。その時にピッコロ大魔王は腹を貫かれて、若返ることなく退場となった。息子であるマジュニアはこの時に生み出され、成長した後ラディッツ襲来時に初めて悟空と対面した。その際、「ピッコロ大魔王は貴様に交通事故的に殺された」と述べている。劇場版でのピッコロは悟飯が危機に陥った時に登場することが多い。強敵には敗れることもあるが、悟飯やクリリンが苦戦する中堅クラスの敵を倒すことも多く、戦いの支えになっている。登場シーンでは専用のピッコロのテーマが流れる。なお、この曲はもとはアニメ『ドラゴンボール』でのピッコロ大魔王のテーマ曲をアレンジしたものである。第23回天下一武道会にて悟空に敗北後、超重量のマントとターバンを装着してラディッツ戦まで修行を行い、さらにベジータたちの地球来襲までには悟飯へ修行をつけると同時に自身も大幅に戦闘力を増した。ナメック星では界王の下での修行に加えて同じ戦闘タイプのナメック星人であるネイルとの同化で大幅にパワーアップし、戦闘力100万を超えるフリーザの第2形態をやや上回る活躍を見せた。地上のデンデと息を合わせて悟空を地上に返す準備が出来た時は彼から一緒に行こう誘われるが、ピッコロも生き返ると「究極のドラゴンボール」も復活してしまうため、あの世に残ること決めた。その後は地獄で暴れる怪物を鎮圧するなどの治安活動を行っており、地獄を管轄する鬼たちからも慕われている。悪そのものではあるが、自分が生み出した魔族への愛情はあり、封印を解いてくれたピラフ一味に対しても用済みになったとはいえ、命までは奪わず、追放だけに留めている。ゲームにおいてはオリジナルストーリーとしてネイルや神以外との融合を描かれることもある。悟飯の方も、「ピッコロさんは思ってたよりとってもいい人」などと慕うようになった。悟飯はチチの反対を押し切ってナメック星行きを決意した際「ボクはピッコロさんを生き返らせたいんだ」と発言したり、ナメック星へ向かう宇宙船の中で自ら作成したピッコロと同じ服を着て嬉しそうな姿を見たクリリンに「ピッコロのことは父親の悟空と同じぐらい尊敬している」と語っている。その後、国王のいるキングキャッスルを陥落させ、テレビカメラの前で世界の国王を名乗り、王座についた5月9日を「ピッコロ記念日」と制定。警察などの廃止、悪人たちの解放などを宣言する。そして毎年5月9日に年1回のくじ引きで43地区を1つずつ破壊することを決定し、全世界を再び恐怖の闇に陥れた。漫画版では、第9宇宙最強のベルガモを単独で圧倒したり、17号、悟飯と共に第10宇宙の戦士たちを圧倒したり、第4宇宙のガミサラスの特性を見破り撃破するなどの活躍も見せたが、アニメ版と同じく第4宇宙のダモンの特性を見誤って場外に落とされた。ピッコロの勝利は確実と思われたが、フロストが仕込んでいた毒針攻撃により拘束を解き、反撃を受けて敗れる。その際、場外へと放たれた魔貫光殺砲はシャンパが作った彼いわく「超頑丈」なバリアーを貫くほどの威力にまで達しており、フロストも「もしも捕縛されたまま技を受けていたなら負けていた」と語っていた。その後、フロストの仕込み毒針がジャコに暴かれ、ピッコロの判定勝ちという結果になったが、ベジータがフロストを反則負けにせず自身との再試合を希望したことで、ピッコロはベジータに対戦権を譲って棄権した。ピッコロと神の融合後、新たな地球の神となったデンデについては自らが神と同化した経緯などから神の知識を授ける役目を担当している。デンデいわくピッコロは「ネイルさんにそっくり」。デンデもピッコロを頼りにしている様子を見せ、アニメではフリーザ戦の段階でピッコロがネイルと同化したことを感じ取り応援している。ピッコロも鮮やかに地球のドラゴンボールを復活させたデンデを見て地球の神としての資質を高く評価している。『ドラゴンボール3 悟空伝』では最終ボスとして登場。リメイク版ではシェンとの闘いが追加されている。このピッコロ大魔王編ではクリリンと亀仙人、さらには大魔王の願いを阻止すべく飛び出して殺された餃子と初めてレギュラーキャラクターの死が描かれている。特にクリリンの死に対しては素直な悟空が亀仙人の命令に背き、心の底から激しい憤怒と憎悪を爆発させた。本戦ではフロストと対戦。絶対的な実力差を覆すために長時間かけて魔貫光殺砲の気を限界以上に溜めてからフロストに当てることに望みを託す。フロストの攻撃をあえて受けて油断を誘ったり攻撃を受けて指先に溜めた気が解けたように演出するなどの策を弄することで、気を溜めながらフロストを捕縛することに成功、戦闘巧者としての意地を見せた。アニメ『ドラゴンボール』第102話の回想シーンにおいてはタンバリンやシンバルに似た魔族が何体も登場しており、軍隊、武泰斗や亀仙人や鶴仙人を含めた武泰斗の弟子たちに襲いかかっている。ゲームでの初登場作品となる『ドラゴンボール 大魔王復活』では物語の根幹であり、最終ボスとして登場。本作ではドラゴンボールの力ではなく人間の魂のエキスを集めて若返りに成功した。ダークキャッスルを根城としている。ゲームでの初登場は『ファミコンジャンプ 英雄列伝』。ピッコロ大魔王の上に君臨する「13人の反逆同盟」の最後の1人として登場する。最終話では地獄に来た悟空と握手を交わし、「お前のことは一生忘れない」とのメッセージを受け取り、最後の別れが描かれた。また、悟空の異変に気付いていたような節もあった。力の大会では第10宇宙のルバルトを倒し、さらには悟飯とのタッグで第6宇宙のナメック星人であるサオネルとピリナと対決。多くのナメック星人の有志と同化し、驚異的な生命力を得たサオネルとピリナの覚悟と気迫に対し気圧されそうになったが、自身の中の神とネイルの導きもあり、極限にまで気を集中させた魔貫光殺砲を放ち勝利する。続いて第4宇宙のガミサラスとシャンツァを悟飯との連携で倒すが、同じく第4宇宙の戦士であるダモンの特性を見誤り、その隙を背後からの連続攻撃で場外に押し出されて脱落した。最初は超神水でパワーアップした悟空を侮ったこともあり苦戦を強いられるが、使うと寿命が縮むというフルパワー状態に変身して反撃し、互角の戦いを展開。悟空の右足に光線でダメージを与え、天津飯を人質にとって悟空の動きを封じた後に、弾丸のように放った石で悟空の左腕と左足にもダメージを与える。勝利を確信し、後で始末するため天津飯を一時開放した後、先に悟空にとどめを刺すべく上空高く舞い上がり急降下しての攻撃を仕掛けるが、悟空の右腕を残したことが仇となり、悟空の全力を込めた一撃に腹部を貫かれて敗れる。悟飯の父親である悟空も、悟飯を超サイヤ人に覚醒させる為に父親である自分と共にピッコロが殺される所を想像してみろと言ったり、悟飯がブウとの戦いで死んだと思われていた時にピッコロが伝言を頼んだ際「あいつ(悟飯)死んじまって1番残念なのは、おめえと会えねえことだと思うぜ」と答えている。アニメ『Z』ではガーリックJr.からピッコロを守ろうと仁王立ちになるなどしている。神はずっと自らがピッコロ大魔王を生み出し人々を苦しめた責任を感じていたため、第23回天下一武道会では自らの死と引き換えにしてピッコロを消滅させようとした。しかし、それから5年後のサイヤ人編でピッコロが悟飯に修行をつけるべくさらった際にはピッコロについて「以前とは違う。悪には違いないが、昔のような狡賢い粗暴さが失せているように感じる」と語り、ピッコロがナッパの攻撃から悟飯を守って死んだのが原因で自らが消滅する際にも「ピッコロが自分を超えたのは嬉しい」と発言していた。その約1ヶ月半後にナメック星のドラゴンボールでピッコロが生き返ったのと同時に神も生き返り、それに伴い地球のドラゴンボールも復活したことには、これを提案したピッコロを賞賛している。不死身の肉体を持つザマスの討伐方法に悩む悟空に魔封波の使用を提案。手本として魔封波を実践し、それを収めた動画を見たトランクスが魔封波を会得することができた。悟空に対する呼称はあまり一定していなかったが、神様と融合して以降は「悟空」と定まっている。アニメではその後も何度か「孫(そん)」と呼んだ。地獄行きが決まった直後は申し訳なさそうにしており、事情を知らない悟空からは「顔が怖いから天国に行けなかった」と言われた。なお、この際には神より上の立場の閻魔大王に対して対等な口調で話している。復活したフリーザを迎え撃ち、悟飯たちと共に殺さぬ程度に加減しながらも兵士の多くを倒すが、フリーザとの修業により短期間で急激にパワーアップした幹部タゴマとの戦いでは先陣を切って挑むも返り討ちに遭う。その後フリーザの攻撃から悟飯を庇う。しかしピッコロは胸を貫かれ死亡。地球に戻ってきた悟空の瞬間移動によって遺体は天界のデンデの下に送られた。フリーザとの戦いの後はナメック星のドラゴンボールで生き返り、悟飯の申し出で再び悟飯の修業を請け負う。故郷のナメック星が凶悪犯モロに襲われた際に、ナメック星で良くないことが起きていると感づき、神殿からナメック星人と交信をとろうとしたが上手くいかなかった。直後にマカレニ兄弟が地球に来て交戦。倒した上で「ただの通りすがりの宇宙人」という嘘を信じて逃がそうとしたが、デンデから宇宙を荒らしている者の仲間だと知らされ怒る。その後ユンバ、シモレッカ、セブンスリーが地球に来襲し、セブンスリーに首を掴まれ戦闘能力をコピーされる。そのままセブンスリーと交戦したが、競っても体力が無限のため削れないという特性から追い詰められ、魔貫光殺砲での撃ち合いで競り負けそうになっていたところを悟飯に助けられる。二か月後にモロが地球に来るまでに悟飯と連携技の修業を行い、セブンスリーとの再戦で優位に戦った。漫画版では団体戦という形式から実力的に勝てないまでもチームのためにフロストの体力を削ろうと防戦一方とはいえ上手く立ち回ることで奮戦しフロストを消耗させるも、同じく仕込み毒針を使われ敗れた。その後フロストの不正が判明し判定勝ちとなるも、ベジータに対戦権を譲って棄権する流れはアニメと同じ。全王が主催する8つの宇宙の代表戦士たちによるチーム対抗の武道大会「力の大会」に悟空から出場の勧誘を受けて、第7宇宙代表の選抜戦士10名の中の1人として参戦する。各宇宙の手練れが自身の宇宙の存亡を賭けて戦う大会に対し「この極限、腕が鳴るぞ」と発言している。なお、地球の神はピッコロ(マジュニア)と融合する際に「かつてのような邪悪な心がピッコロからずいぶん消え失せているため、再び分かれることはもうないだろう」と述べている。ナメック星の最長老によれば地球の神とピッコロ大魔王に分離したナメック星人は龍族のカタッツの息子とのこと。悟飯の再修業として組み手を行っていた際に悟空から第6宇宙選抜チームとの団体対抗試合を行うための第7宇宙の代表メンバーとしてスカウトを受ける。その話を聞いた悟飯は再修業の成果を試したいと参加を志願するも学者業と試合の日程が合わず、結果ピッコロが代わりに第7宇宙の代表メンバーとなった。種族としてはナメック星人であるが、その出自は魔族。しかし作中にて悟空たちとの共闘や悟飯との触れ合いを通じて邪心が消えていった。本来魔族に殺害された者の魂はあの世へ行かず苦しみさまようのに対して、殺害したラディッツの魂はあの世へ行ったことから、魔族ではない純粋なナメック星人に戻っていった。ただ、他のナメック星人と共に暮らすことは望んでおらず、悟飯にそれについて尋ねられた時には「刺激のない退屈な生活はゴメンだからだ」と返している。サイヤ人編の頃は悟飯に対しても厳しい態度が目立っていたが、ナッパの攻撃を身を挺してかばって命を落とした際、「オレとまともに話してくれたのはお前だけだった」「貴様といれた数ヶ月、悪くなかったぜ」と礼を言った。ピッコロ大魔王は自分を分離した神を憎んでおり、ナメック星でネイルに「元通りの1人のナメック星人になって戻って来さえすれば」と指摘された時もピッコロは「あんなヤツと2度と同化する気はない」と発言し、人造人間編でもクリリンが「あいつは神様のことが大嫌い」と述べている。ナメック星の最長老は「元々龍族の天才児だった神がピッコロ大魔王と2人に分離しなければサイヤ人にも勝てただろう」と評している。悟空たちが宇宙に旅立って9ヵ月後、第26話にて滝で瞑想して修行しているシーンで初登場。悟飯に寄生したベビーと遭遇し魔貫光殺砲で応戦するも、かめはめ波で吹き飛ばされる。ピッコロの理想は「恐怖による世界の支配」ではなく「法律や権力が存在せずあらゆる悪事に対して抑制力が働かない世界の成立」である。