[mixi]建築構造 フラットスラブ構造について 実務四年目のものです。 知識・経験が少ないため質問させて下さい。 現在フラットスラブ構造の物件を担当しており、 解析・設計方針について悩んでおります。 2010年度版の鉄筋コンクリート構造計算規 フラットスラブによる梁のないシンプルな架構も可能に CFT構造は、現状CFT柱と鉄骨梁の混合構造として、事務所ビルや商業施設などで多数採用されていますが、建物の地下躯体は、RCの壁とSRCまたはRCの柱・梁で構成されています。 おおーフラットスラブを薦めているではありませんか?こういった図を当事務所以外の所が公にしたのを見るのは初めてです(近い物は建築学会がだしている書籍にあり)。 フラットスラブ方がスラブ下の断熱材が施工されやすいとの事で薦めて
本記事ではフラットスラブの設計について書いていきます。 フラットスラブの設計方法はRC在来スラブの設計方法とほとんど同じです。そのため、スラブの設計(RC在来スラブの算定)の記事も参考にして下さい。 異なる部分はフラットスラブはデッキプレートを使用するということです。 フラットスラブ工法 お 客 様 の メ リ ッ ト 梁を設けず床を架けることができる、鉄筋コンクリート造の無梁版構造の技術 有効階高が高くなり、倉庫などでは収納量を増やすこ … 投稿: ひらぱー | 2013年12月 7日 (土) 11時32分おおーフラットスラブを薦めているではありませんか?こういった図を当事務所以外の所が公にしたのを見るのは初めてです(近い物は建築学会がだしている書籍にあり)。この度、ほぼ幽霊会員として登録している国内最大の高断熱高気密推進団体の「新木造住宅技術研究協議会」=新在協の方から技術資料が届きました。それを見ると・・・投稿: オーブルデザインの浅間 | 2013年12月 5日 (木) 12時31分こういったことを全て理解してフラットスラブが標準化されております。このフラットスラブを自分で考え、薦めて来ているのでわかる注意点なのです。形だけまねをすると危険性がありその点が注意が必要な基礎なのです。ですのでこの基礎構造まで触れないと広く紹介するのは危険かもしれません。このフラットスラブの背の高いべた基礎が広がるといいと思います。510埋め込み+360定着+60かぶり=930←立ち上がり寸法如何ですか?「緑の家」のフラットスラブが10年くらいで全国的に普及するかもしれません。フラットスラブのべた基礎による高床は、床下のメンテナンスの点ではすばらしいです。一戸建て住宅の定番の基礎と言えば「べた基礎」ですが、通常はどの本にも、仕様書にも上のような形状です。しかしオーブルデザインでは8年前にべた基礎を標準仕様としたときからこの形状は計画したことがありません。今回は既に「緑の家」では当たり前すぎて忘れていた提言をします。これも衝撃的かな~。注意しないと大変な間違いをする可能性もあります。というのは・・・投稿: ひらぱー | 2013年12月 4日 (水) 11時56分最後にもう一つ・・・斜めのハンチを単純になくし、立ち上がりが低くなると汎用のM16のアンカーボルトの埋め込み寸法が足りなくなるでしょう。というのは、35KNの引き抜きに耐えるM16は、コンクリートへの埋め込み長さは最低510mm必要です。ここにコンクリート被り寸法60mmを加えると570mmで、立ち上がりは大凡600mm必要となります。しかしこれでも足りないでしょう。通常スラブ配筋はピッチ200程度で組まれるので、上リンクで紹介したこの定着と干渉し、思うような位置にM16を設置できなくなるからです。そうなるとその定着の立ち上がり寸法360程度を足すとということでオーブルデザインの⑨個目の提言に加えたいと思います。基礎が高いとコンクリートの体積が増え、費用も嵩むのかと思っていました。申し訳ありません。べた基礎を始めてから一度も巷の普通のべた基礎したことがないので、費用の違いを細かく検討したことがありません。どの工事の範囲まで含めるか、また地域によって相場が違うので、実際にはどれくらいの費用になるかはわかりませんが、思ったほど費用がかからなそうで、すばらしいと思います。>ところで、もし良ければわかる範囲で結構ですので以下の費用の違いを教えて頂けるでしょうか。「緑の家」のフラットスラブの合理的な考え方、良さがわかるでしょう。