多肉植物・サボテン . こむぎまるの葉挿しのやり方と経過写真. 挿し木や葉挿しは、春や秋の気候のいい時期にするとうまくいきます。これだけで、冬や真夏にするよりも大幅に成功の確率が高まるでしょう。また冬か夏ならば、一般的な春から秋にかけて成長するタイプの場合、夏のほうがいいでしょうね。春なら数日で発根関東であれば3月、4月、5月、9月、10月、11月がいいのではないかと思います。暑くなるまでに、あるいは寒くなるまでに、根をはることができるからです。その年に … ほどほどに明るい場所であれば、根がないのに無駄にエネルギーを使って上に伸びる必要がありません。徒長もしませんし、蓄えたエネルギーを発根に回すことができます。ただし明るければいいというわけでもなく、一日中強い直射日光の当たる場所は、ものによっては根が出る前に干からびてしまう恐れがあります。上のほうの根がボーボーの多肉植物は、直射日光の当たる夏のベランダに置いてあったものなので、直射日光が絶対ダメかというとなんとも言えないのですが・・・。品種の違いですかね。多肉植物の葉挿し・挿し木がうまくいかない原因について、わたしの失敗経験に基づき、基本的な3つのポイントをまとめてみました。これは発根してからの問題ですが、土がよくないと発根後の根の成長に影響があります。たとえば、15度と20度って、人間は着込めばいいだけなのでそんなに差を感じないかもしれませんが、植物にとってはものすごい差なんだと思います。多肉植物用の土でもいいですし、パーライトやゼオライト、赤玉土などでもいいでしょう。赤玉土オンリーでも育ちます。ただ無肥料なので肥料が必要です。植物の根は呼吸しているので、酸素が必要です。細かすぎる泥のような土は、隙間がないために酸素が少ない状態にあります。水を含むと酸素がさらに少なくなってしまいます。以前、冬にとれてしまった葉をペット用ヒーターの上で葉挿しして育てたことがあります。できないことはないのですが、かなり時間がかかります。気温が上がってからやったほうが簡単です。とくに葉が薄いタイプのセダムは直射日光下では水分が失われやすいです。また春の屋外は、夜間の気温はまだ寒いと思います。種類や温度、時期によるので一概にどこがベストとはいえません。多肉はカラカラにしても葉は枯れませんが、根は案外と弱いです。根が枯れていても葉っぱだけで生きられるのが多肉の偉いところですが、やはり根を育てないと上もよく育ちません。また適度に湿り気があるので、発根後の根がよく育ちます。水は挿した直後はあげないようにします。また植物は気温だけでなく日照時間も感じとっています。ですから本来は、日照時間が短くなっていく秋よりは、長くなっていく春のほうがいいわけなのですが、日本の場合は夏の到来が早く高温多湿なので、その点では秋がいいともいえるわけです。これだけで、冬や真夏にするよりも大幅に成功の確率が高まるでしょう。また冬か夏ならば、一般的な春から秋にかけて成長するタイプの場合、夏のほうがいいでしょうね。水やり頻度や置き場によって違うので、土のブレンドに正解はありません。乾きにくい土であれば水やりを減らせばいいわけですし、雨ざらしの場所であれば乾きやすい土にしてあげればいいわけです。多肉植物を育てるのが初めてなら、入門書的な本を読んで、多肉植物がどういうものかを理解することをおすすめします。わたしの場合は、観葉植物用の土と多肉用の土と赤玉土をブレンドするといい感じでした。わたしの持っている本はこちらの2冊。いずれも入門書としておすすめです。暖かい時期であればすぐに発根するので問題ありませんが、時間がかかればかかるほど、日照不足はジワジワと多肉の体力を削っていきます。また葉挿しは健康な葉のほうが成功の確率が高まります。成長ホルモンは新芽のほうで盛んに生成されているからです。老化した葉や、枯れそうな葉はあきらめましょう。市販されている多肉植物用の土には、ゼオライトやパーライト(土というより石)の割合が多すぎるものがあります。なんかこう砂利みたいな。関東であれば3月、4月、5月、9月、10月、11月がいいのではないかと思います。暑くなるまでに、あるいは寒くなるまでに、根をはることができるからです。ほかにも多肉植物の記事を読みたい方は、カテゴリ一覧の「多肉植物」からご覧ください。記事検索もできます。室内に置いてある観葉植物を見ていると、15度と18度とか、わずか3度の違いでも成長が違います。種の発芽もすごく温度が重要です。その年によって暖かい春もあれば寒い春もありますし、日本は南北に長いので、「何月から」というのは厳密ではありません。参考までに。土を捨てられないので使用済みの土をプランターに入れていたのですが、観葉植物用の土は粒子が細かいので、多肉用の土や赤玉土の隙間を埋めてくれ、根が入って行きやすくなります。一方、観葉植物は高温多湿が好きなので春や夏がよく、秋の挿し木はリスキーです。大きい多肉ならばそのような土でもさほど問題ありませんが、小さい葉挿しだと、根がうまく入っていけないんじゃないでしょうか。このような土には、粒の大きな乾きやすい土をブレンドすると、隙間ができて土中の酸素を保つことができるようになります。今日は、多肉植物の挿し木や葉挿しが発根しない原因や、発根してもその後うまく育たない原因を考えてみます。買ってきた土が多肉に適しているかどうかわからない場合は、次のような簡単なテストをしてみてください。手を開いても握った形のまま崩れないようであれば、水抜けが悪く酸素を含みにくい土です。と書いたのですが、ものによっては真っ暗でも発根はするようです。下記の記事をご覧ください。また若い葉がいいからといって中心からとると形が崩れますから、下のほうの元気そうな葉を使うといいでしょう。葉の根元を軽く左右にゆすると茎からはがれるようにとれます。葉の根元に成長点があるので、そこを傷つけると芽が出ません。環境によっても違いますが、また各論的にはまだいろいろありますが、大きなポイントとしては、以上の3つが大事なのではないかと思います。挿し木や葉挿しは、春や秋の気候のいい時期にするとうまくいきます。室内の暗い場所だと日照が足りないので、光合成がうまくいかなくなります。光合成がうまくいかないと、植物は必死で日光を求めて伸びようとします。すると、発根に回すパワー(成長ホルモン)がなくなってしまいます。 取れてしまった葉っぱは、水やりをせずに放置しておくことが大切なのですね。よく、心配になって霧吹きをしてしまう方もいますが、それは失敗率が高まるように思います。室内で育てられるグリーンインテリアを愛でながら、愛猫と暮らす日々。初心者でも失敗しない観葉植物の選び方、多肉植物の育て方のコツを紹介します。初心者のわたしがチャレンジしたガーデニングDIYの実践記をまとめました。私のおすすめは春と初秋です。この頃の葉挿しは変化がでるまでの時間も短いですし、何よりも成功率もメッチャ高いと感じています。観葉植物、多肉植物に興味深々な毎日。写真や図鑑じゃ物足りない。やっぱり、水やりできなくちゃはじまらないよね。ハルビンゲリの名で購入し葉挿ししたのは、綺麗なロゼットは出来たけど、ぜんぜん発根しませんwww芽が出るまでに時間がかかったり、根がでるまでに時間がかかったりということも普通にありますから、葉っぱの水分がゼロになるまでは、希望をもって見守ってあげてくださいね。不慮の事故でとれてしまった葉っぱでもよいですし、増やしたい多肉植物は計画的に葉っぱをむしって葉挿しにしてもよいと思います。多肉植物の葉っぱは、茎から落ちてしまうと、当然しぼんでいきます。ですが、生命の危機を感じると発根や発芽がはじまるというカラクリなのですね。この子達が一番成功して欲しかったりするんだけど、全然動く気配なし。葉っぱ弾力からすると、このまま消滅してしまいそうな予感です。これは葉挿しをしているとわかります。芽らしきものが先に出てくるものと、根っこから出てくるものとがあり、どっちが先ということは言い切れません。はじめて植物を育てる方は必見!水やりで失敗しない方法をまとめてみました。プライバシーポリシー・免責事項・著作権についてはこちらをごらんください。わたしは、4月のはじめに多肉植物の葉挿しに挑戦しました。ガレージショップの多肉販売会と、ちょっと花木総合センターで買ってきた子を植え替えするときに始めたのですね。方法はとっても簡単!本当にとれた葉っぱを放置しておくだけで大丈夫なんです。笑多肉植物は100円ショップにも並んでいますから、みなさんも是非チャレンジしてみてくださいね!ですが、すべての多肉植物で葉挿しができるのかというと、そうとは言い切れません。これがとても重要です。はじめてでも育てやすい多肉植物の種類や選び方のポイントを紹介します。トップ画像はわたしの葉挿しにしている多肉植物ですが、葉っぱは土に置かなくても発芽、発根してくるんですよ~♪いつも、当ブログを読んでいただきまして、ありがとうございます。ご意見やご質問、アドバイスなどがありましたら、どうぞお聞かせください。わたしはヨーグルトのフタを取っておいて、そこに葉っぱを転がしています。ちゃんと根っこが出てきたかもわかりますし、間違いがおきてしまったら、そのまま捨ててしまえるしね。根っこや芽が出てしまえば、あとはぐんぐん育ちますから、楽しみも倍増です!わたしも色々試している最中なのですが、どうも葉挿しが成功しにく品種もあるように感じています。特に、乙女心なんかは成功率が低くて、100%失敗しているんですよね。涙多肉植物の葉差しは、順調にことが進んだ場合、芽と根のどちらが先に出てくるのでしょうか?さて、そこから20日くらいたちました。実は先週末くらいからちょっとずつ動きだしていたんですけど、葉挿しに嬉しい兆しが見えてきましたよ!こればっかりは、やってみないのわからないので、多肉植物のお楽しみイベントと思ってチャレンジするくらいが丁度よいと思います。葉差しは通年でできると言われていますが、寒い季節になる秋の終わりから冬の間は時間がかかってしまったり、失敗することが多いです。夏の時期もよくありません。名前がわからないんだけど、この子たちも根っこからでてきました。今日お見せする画像は、全部同じ日にむしったんですよ~。2週間くらいで立派な根っこが出てきます。問題は芽が出るかどうかなんだよなぁ~。最初に買っておくと便利な100均の園芸グッズをまとめて紹介します。観葉植物や多肉植物がよく育つ土選びの方法と基本ルールをまとめて紹介。多肉植物は取れてしまった葉っぱを土に転がしておくと、そこから芽や根が出てきて子株に育っていきます。葉挿しは根っこが出てきたら土においてあげても十分間に合います。根っこが出てきたら、根っこが乾燥してしまわない程度に軽く土をかけて霧吹きしてあげるとよいです。初めてでも失敗しない観葉植物を選び方や育て方のポイントを紹介します。多肉植物の葉挿しを成功させるための超重要なポイントは「水やりをしないこと」です。