日本女子プロゴルフ選手権は、賞金総額2億円、優勝賞金3,600万円と国内女子プロゴルフツアー屈指のビッグトーナメントです。ビッグトーナメントにふさわしく錚々たる選手が名を連ねています。賞金額は、賞金総額2億円、優勝賞金3,600万円で、いずれも国内女子プロゴルフツアー最高額です。国内女子ツアーでは最高賞金額の大会とあって、出場選手にはメジャー・チャンピオンという名誉とともに高額の賞金を手にすることができます。日本女子プロゴルフ選手権2019の主な出場資格は、以下のようになっています。続いて、日本女子プロゴルフ選手権2018の過去10年の歴代優勝者を見ていきましょう。賞金女王争いにおいても重要な大会になり、熱戦必至となることでしょう。それだけに賞金女王を狙う選手にとっては、非常に大きな意味を持つ大会といえます。今回は、日本女子プロゴルフ選手権2019の出場資格と出場選手、歴代優勝者などについて見てきました。歴代優勝者を見ても賞金女王クラスの名前がズラッと並んでいます。まずは出場資格を獲得して、この大会に照準を絞っている選手は多いはずです。日本女子プロゴルフ選手権は、9月12日(木)から15日(日)まで4日間の日程で開催されます。青木瀬令奈、淺井咲希、東浩子、穴井詩、新垣比菜、新武瑠衣、有村智恵、アン・シネ、アン・ソンジュ、イ・ソルラ、李知姫、イ・ナリ、イ・ボミ、イ・ミニョン、飯島茜、石川明日香、一ノ瀬優希、稲見萌寧、上田桃子、上原彩子、上原美希、臼井麗香、ウム・ナヨン、エイミー・コガ、S.ランクン、大出瑞月、大江香織、大里桃子、大城さつき、大西葵、大山志保、岡山絵里、沖せいら、小貫麗、小野祐夢、表純子、柏原明日架、勝みなみ、金澤志奈、金田久美子、カリス・デイビッドソン、河本結、菊地絵理香、鬼頭桜、木戸愛、キム・ハヌル、木村彩子、熊谷かほ、小祝さくら、香妻琴乃、小滝水音、小橋絵利子、権藤可恋、佐伯三貴、酒井美紀、佐々木慶子、ささきしょうこ、佐藤靖子、澤井瞳、篠原まりあ、渋野日向子、下川めぐみ、申ジエ、常文恵、ジョン・ジェウン、全美貞、菅沼菜々、鈴木愛、鈴木麻綾、スタイヤーノ梨々菜、高橋彩華、宅島美香、武尾咲希、田中瑞希、種子田香夏、丹萌乃、辻梨恵、テレサ・ルー、中山三奈、永井花奈、永峰咲希、成田美寿々、西木裕紀子、西山ゆかり、野澤真央、畑岡奈紗、濱田茉優、原英莉花、原江里菜、朴仁妃、比嘉真美子、蛭田みな美、廣田真優、黄アルム、フェービー・ヤオ、フォン・シャンシャン、福嶋晃子、福田真未、福山恵梨、藤田さいき、藤田光里、藤本麻子、不動裕理、ペ・ソンウ、ペ・ヒギョン、保坂真由、堀琴音、前田陽子、松田鈴英、松森彩夏、三ヶ島かな、宮里美香、宮田成華、森井あやめ、森田遥、諸見里しのぶ、安田彩乃、山内日菜子、山路晶、山田成美、山戸未夢、山本景子、ユン・チェヨン、横峯さくら、吉田弓美子、葭葉ルミ、吉本ここね、吉本ひかる、笠りつ子、脇元華日本女子プロゴルフ選手権2019の出場資格と出場選手は、以下の通りです。 プロテストは(70+70+71+73=284(-4))6位タイで合格しました。習いごと感覚で、幼稚園から空手、8歳からゴルフを始めました。はじめて出たジュニアの大会で優勝。後藤未有さんのプロテストは最終プロテストからです。(18年日本女子オープンローアマ資格)プロテストに参加予定のプラチナ(ミレニアム)世代に刺激を与え熱い戦いになったことでしょう。そしてその熱い戦いになった理由は他にもありました。開催場所:カメリアヒルズカントリークラブ(千葉県) / 6,622Yards Par72(36,36)74+74+74+76=298(+10)61位タイで不合格でした。それは、今年(2020年)からQT(予選会)の出場条件が大きく絞られたからです。プロテストに合格してJLPGA「正会員」にならなければ、QT出場の権利を得ることができなくなりました。ショートアイアンがもっとも得意と言いますが、それは誰よりも練習しているからとコメントしています。早く試合でそのアイアンショットが見たいですね。ですが、優勝はやはり快挙です。古江彩佳選手の優勝は女子ゴルフ界に旋風を巻き起こしました。最後のバーディーパットを入れないと(西村さんに)追いつけないことは把握していました。プラチナ世界大注目のルーキー古江彩佳。2020年ツアー本格参戦に大きな後ろ盾を得ることになりました。大いに期待しましょう。17位タイ:282(-6)古江 彩佳 賞金:¥2,136,00028位タイ:285(-3)安田 祐香 賞金:¥1,387,200ミスしても切り換えていける力を持っているのですね。勝気な性格が試合でどう出るか?来季の試合が楽しみです。プラチナ世代(ミレニアム世代)のメンバーで昨年プロテストに合格し晴れて2020年は前半戦から出場できると期待していた矢先の出来事ですが、今は我慢ですね。ナショナルチームヘッドコーチのガレス・ジョーンズ氏も彼女の強みは再現性のあるショットと応えています。5月のリゾートトラストでは2Rトップでしたが惜しくも優勝を逃し黄金世代の原絵理花選手と互角の戦いをしました。ジュニア時代からアマチュア時代のナショナルチームとして活躍しプロテスト2位で合格したのは西村優菜です。プロの試合には、アマチュア時代の昨年(2019年)5月には予選会を勝ち抜いて5月に行われた海外メジャー全米女子オープンに出場できましたが決勝進出はできませんでした。このプラチナ世代の女子プロゴルファーとそして黄金世代のプロ達が戦うトーナメントはとてもエキサイティングになるでしょう。日本女子オープンやプロテスト時のクラブセッティングそして安田祐香プロのスイングが気になりますよね。ナショナルチームの合宿で栄養の指導を受けてから意識が変化したと言います。栄養バランスを考えて、料理は自分で作ると言います。以前好きだった甘いものはほとんど食べなくなったそうです。9歳からゴルフを始めて、中学卒業後、ゴルフ強豪校の福岡・沖学園高に進学します。今春(2019年)に卒業しました。キャロウェイにはジュニアの頃からサポートしてもらってきたので、契約ができて大変うれしく思います。プロ入り初年度からエプソンさんにサポートしてもらい、ツアーに参戦できることを大変光栄で、うれしく思っています。常に挑戦する気持ちを持ち、ファンの方々の期待を超える活躍と感動を届けられる選手になれるように頑張ります!2020年3月3日、エプソン販売と所属契約を結んだことを発表しました。今年のオフは充実した練習とトレーニングができましたので今シーズンがとても楽しみです。『プロとしてまず1勝』を目指して、さらなる飛躍をしていきたいと思っております。最終日単独首位でスタートした古江彩佳は2バーディー・ノーボギーの70でラウンドしましたが、優勝した原に2打及ばず3位タイでフィニッシュしました。2位の西村さんとは4打差、3位の仲村 果乃さんとは15打差をつけての断トツのトップ通過です。父親は野球を母親はバレーボールを経験していました。本人も小学5年から中学まで陸上部に所属していた体育会系一家です。28位タイ:285(-3)吉田 優利 賞金:¥1,387,200ですが、同じナショナルチームの古江彩佳選手(ふるえ・あやか)が2019年10月の「富士通レディース」 のトーナメントでアマチュァで優勝しました。プロデビュー戦で誰が最初にプロとして優勝するか?さて、あなたは誰を応援しますか?10月20日、千葉県で行われていた「富士通レディース」で日本女子プロツアー史上7人目のアマチュア優勝を成し遂げました。ルーキーイヤーとなる今年、しっかりと結果を残し、まずはシード権獲得を目指したいです。プロゴルファー、また、契約選手として、富士通株式会社様をはじめ、ファンの皆様に良い結果をご報告できるように頑張ってまいります。2020年3月5日、西村優菜はキャロウェイゴルフ株式会社と総合用具契約を結んだことを発表しました。71+75+73+75=294(+6)37位タイで不合格でした。2019年女子アマは4位でした。リゾートトラストレディスでは10位タイの成績を残しています。さて、黄金世代の2年後輩は2000年生まれです。この世代を“プラチナ世代”(最近のマスコミはミレニアム世代)と呼んでいます。QT(予選会)は調子が悪かったですね。299ストロークで11オーバーで成績は85位でした。来季はステップツアーで功成績を残しレギュラーにステップアップして欲しい選手です。女子プロテスト2次は2位で通過しました。(278ストローク10アンダー)11月の最終プロテストに合格しても、ツアーの出場権獲得は予選会を通る必要があったので、今回プロ転向を宣言したことで、プロデビューは11月1日開幕の「樋口久子・三菱電機レディース」になりました。ナショナルチームヘッドコーチのガレス・ジョーンズ氏は後藤には心理的な強さがあると応えています。又、国内ツアーでは渋野日向子選手が優勝した「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」で4位タイの成績を挙げました。得意クラブはドライバーで平均飛距離は240ヤードで目標とする選手はタイガー・ウッズ(米国)です。2024年から新紙幣の1万円札になる渋沢栄一の血縁者ですね。待ちに待った開幕戦です。プラチナ世代がプロとして初めて経験する 開幕戦です。アマチュア時代でも参戦はしていると思いますが、やはりプロ1年目の開幕戦は緊張度が違いますよね。特に、安田祐香プロや西村優菜プロ、吉田優利プロそして昨年レギュラーツアーに参戦しアマで優勝した古江彩佳プロ。このたびは、富士通株式会社様とスポンサー契約させていただき、大変うれしく思います。(富士通レディースでの)優勝が、目標としていたプロ転向へ大きく後押ししてくれましたさらにその次の試合でも優勝したことで、ゴルフにのめり込みました。71 +76 +73+ 77= 297(+9)55位タイで不合格でした。71+75+73+71=290(+2)1打足りずにプロテスト不合格でした。ただトップと2打差ですので予選会の出場権を得ることができました。2020年2月21日にNECは安田祐香プロの所属契約を結びました。そして日本女子オープンで渋野日向子選手やベテラン選手に混じって熱い戦いに加わっていくことでしょう。今季のプロゴルフレギュラーツアーで6度のローアマを獲得しています。これまでレギュラーツアー14戦中で13試合が予選通過とプロ顔負けの実力の持ち主です。来季出場権をかけた予選会は、11月26日に始まり、予選会は276ストロークでトータル12アンダーの好成績(2位)で来季(2020-21)前半戦の出場権を得る事ができました。もちろん、QT上位成績者だけが来年の本ツアーに出場することができます。プラチナ世代(ミレニアム)から何人がプロテストに合格できるか?そしてQT上位者になり本戦に出場できるのか?294ストロークの6オーバー64位の成績でした。2000-21年はステップツアーで戦うことになりますね。2000年度生まれの“ミレニアム世代”として初の優勝者です。この優勝で2週間後に控えた最終プロテストは免除になりました。アマチュアでの優勝は史上7人目の快挙です。(この優勝でプロテストは免除です)プラチナ(ミレニアム)世代の選手はプロのトーナメントでも常に上位に食い込んでいました。2018年に「日本女子アマ」「日本ジュニア」を制してアマ2冠を達成しています。QT(予選会)は286ストロークの2アンダーで好成績を残しました。来季(2020年)前半戦の出場権を得る事ができました。2019年「富士通レディース」で史上7人目のアマチュア優勝を果たした古江彩佳は「富士通株式会社」とスポンサー契約を締結したことを2020年3月2日富士通が発表しました。小倉彩愛さんのプロテストは11月の最終プロテストです。(日本女子オープンローアマ17年資格)まだまだ沢山の2000年生まれの女子アマゴルファーはいます。その中から必ず黄金世代や現プラチナ世代の選手と優勝争いをする日が来ると思います。2020年2月5日に清水建設は澁澤莉絵留とスポンサー契約の発表がありました。明るい元気娘だが、憧れの宮里藍の前では、固まってしまったというシャイな一面もあります。女子プロテスト第一次予選に出場しました。D地区兵庫県(8月21~23日)結果は1位です。