実は茨城県に「奥茨城村」という場所はどこにもありません。地図に存在しない場所・・・。と聞くとなんだかミステリーちっくですが、奥茨城村とは朝ドラ「ひよっこ」のために作られた架空の村。だから地図で検索しても出てこないんですね。他にもバスの車掌の名字・益子も同じく、茨城県常陸太田市に由来を持つものだそう。朝ドラ「ひよっこ」の制作陣が、名字の由来を意識していたことは確かのようです。ちなみに茨城県常陸太田市でも撮影は行われています。来春の朝ドラ「ひよっこ」、有村架純演じる主人公の出身が本県北西部という設定だと。北西部って大子町あたりのことか？朝ドラ「ひよっこ」。有村架純さんがヒロインをつとめる朝ドラです。その舞台となるのは1964年の日本。東京オリンピックで日本中が沸いていた時代です。物語の主人公・谷田部みね子（有村架純）は、茨城県の北西部にある村・奥茨城で暮らしています。行方不明の父を探すため、みね子は集団就職で東京に向かいます。朝ドラ「ひよっこ」の舞台が茨城県にある奥茨城村になったのは、脚本家の強い意思があったから。脚本家・岡田惠和さんは、茨城に「日本の故郷の原風景」を見たそうです。そんな”故郷”を表現したのが、奥茨城村だったんですね。奥茨城村とは実在しない場所ですが、日本人一人ひとりが描く”故郷”の再現のようです。岡田惠和さんのコメントの中で強調されているのは、「故郷」「日本の原風景」という言葉。誰しも懐かし感じてしまう故郷の原風景を茨城に感じているようです。岡田惠和さんは東京出身。岡田惠和さんの個人的な”故郷”ではなく、日本人が抱いている”故郷”が茨城にはあるようです。二つとも現在も使われている地名ですね。一つ目の舞台・東京都墨田区は、みね子が集団就職で勤務することになるトランジスタ工場のある場所。墨田区は現在でもモノづくりもまちとして有名ですね。しかしちゃんと奥茨城村のモデルとなった場所はあります。奥茨城村とは架空の場所ですが、日本人の原風景を表現した場所のようです。朝ドラ「ひよっこ」の舞台について徹底的に調べてみました。メインの舞台となるのは「茨城」。そしてヒロインのみね子（有村架純）が生まれ育つのは、茨城県にあるという奥茨城村。いろいろと調べてみた私の結論は、「奥茨城村とは大子町と常陸太田市を組み合わせた場所」。こういう結論に至りました。いろいろな情報からあながち間違ってないような気もしています。さらに大子町には、「奥久慈」という場所が存在します。私が最初にGoogleMapで「奥茨城村」と検索したらヒットした場所ですね。奥久慈の”奥”をとって、奥茨城村という架空の場所を作り上げたのではないでしょうか。朝ドラ「ひよっこ」のあらすじはザッとこんな感じ。あらすじを読んでもらえば分かりますが、物語の舞台は大きく二つ。「奥茨城村」「東京」の二つが舞台になります。朝ドラ「ひよっこ」の舞台となる「奥茨城村」「東京」について書いてきました。内容を3行でまとめようと思います。朝ドラ「ひよっこ」の舞台、「奥茨城村とは」について調べてきました。朝ドラ「ひよっこ」の舞台は茨城だけではありません。「ひよっこ」は奥茨城村編・東京編に分かれています。影が薄くなりがちですが、東京も舞台になってるんです。大子町が茨城県北西部に位置しているからだけではありません。朝ドラ「ひよっこ」のロケ地にもなっています。公式には発表されていませんが、茨城県大子町の諏訪神社で有村架純さんがロケをしていたという情報があります。朝ドラ「ひよっこ」の舞台・茨城ついてプロデューサーとヒロインの有村架純さんもコメントしています。それぞれ紹介しますね。上で「奥茨城村とは、大子町がモデル」と書きました。実はもう一つ奥茨城村のモデルとなったっぽい場所があります。それはどこかというと、茨城県北東部に位置する常陸太田市。大子町に隣り合っている場所でもあります。奥茨城とは、「日本の故郷の原風景」を表現した架空の場所。ということは分かりました。それでも具体的なモデルとなった場所が茨城県内にいくつかあります。朝ドラ「ひよっこ」のあらすじに舞台となる場所についてのヒントがありました。それで奥茨城村の場所を知りたくなって、いろいろ調べてみたんですが、どこにあるのか分からない。それでロケ地や登場人物の名字なんて情報まで引っ張り出してみたという経緯でした。最後に私の感想を書こうと思います。私がこの記事を書いたのは「奥茨城村ってどこだ？」と思ったことがきっかけ。朝ドラ「ひよっこ」のあらすじを見たら奥茨城村という地名が出てどこだろうと思いました。聞いたことない地名だったので二つ目の舞台・東京都港区赤坂は、みね子が父を探して訪れる洋食屋「すずふり亭」のある場所。現在は赤坂サカスや東京ミッドタウンなどがある場所ですね。オシャレスポットとして有名です。 朝ドラ「ひよっこ」の舞台となる茨城について詳しく紹介していきます。特にヒロインの故郷「奥茨城村とは」について徹底的に調べてみました。徹底的に調べた結果、奥茨城村の場所が判明しました。その場所とは常陸太田市と大子町が深く関わっていました。
舞台に一番選ばれている都道府県は、2019年度後期の『スカーレット』まで、1位東京都の47回、以下、2位大阪府30回、3位京都府11回、4位北海道9回、5位兵庫県8回、6位静岡県・広島県5回、8位宮城県、長野県、山口県の4回と続く 。
引用元：朝ドラ100 第1作の舞台地・東京からはじまり、第80作『つばさ』の埼玉県で、全国47都道府県を一巡しています。 【朝ドラについてサクッと学べます】 「朝ドラご当地マップ」にアクセスしたら、気になる都道府県 … 朝ドラは日本全国、様々な土地が舞台になっています。 第1作「娘と私」の舞台地・東京からはじまり、第80作「つばさ」の埼玉県で、 全国47都道府県を一巡しました。 都道府県ごとに、主な舞台地となった作品をご紹介します. 残り物に福？あると思います」とコメントし、やはり全国47都道府県すべてを舞台にしようという流れがあったようです。 埼玉県の中でも「小江戸」と呼ばれ古い町並みも残っている川越市は朝ドラの舞台らしいところで順当な選択ですね。 先日4月1日に広瀬すずが主演の『なつぞら』が放映開始された朝の連続テレビ小説。 本日4月3日は1961年に朝ドラ『娘と私』が放送開始された日です。 今作の『なつぞら』でなんと100作品目になる朝 … 朝ドラ100.